高橋 大輔さんの現役復帰
フィギアスケート五輪メダリスト高橋 大輔さんの現役復帰が、7/1夜のニュースで報道されました。現役引退後4年の時を経ての現役復帰に並々ならぬ決意があったのだろうと、感じながら報道を見ていました。自分に置き換えてみると、仕事面は、54歳までサラリーマンを続け、あと6年で定年と、指折り考えることが出来ず、20代～30代の頃に50代の先輩達の話を聞くのがとても将来が暗くなる感じを覚えています。定年後は何もしないよ・・・とか、今更新たなことなんかしないよ長年続けた仕事を粛々と無難とこなして無事に退職金を受け取るのが・・・今の願いだと・・・これには賛同することが全くできず、当時は自動車販売の営業職をしていたので、営業ができれば将来どんな仕事になっても、「生きて」行けると39歳まで現役営業として勤務をして来ました。その後、店長⇒本部スタッフ⇒本社部長⇒エリア担当部長⇒本社部長、と経歴を重ねるごとに、現場復帰の思いが大きくなっていました。もう一度、営業職をやってみたいとの思いが大きくなって来ました。当時の役員に相談すると、一度部長職を経験した人間を会社として、現場の営業に戻すことは出来ないとの回答で、
この会社に在籍している限りは、現場復帰が叶わないと感じたことが、この高橋 大輔さんの現役復帰の思いと重なりました。
そこで、かなり思い切って退職を決断し、KEiROWへのFC加盟を決断しましたのが、54歳の時でした。
同時に、趣味では、前回のブログ紹介したUコンを再開し、60歳を迎えるまでに、日本選手権に出場することを開業と同時に夢として決めました。
開業から、まもなく2年を迎えますが、厳しいことも、うれしいことも沢山あり、何よりも、自動車のビジネスでは、出会うことが少なかった、75歳以上の後期高齢の方々にも、まだまだ将来の夢を持ち続けていることを感じ、サラリーマン時代とは異なる人生観を感じられることを感謝しなかがら、今日からの2018年後半を、もてるすべての力と情熱をすべてにそそぐ決意を新たにしました。
高橋 大輔さん応援すると共に、最後まで読んで頂いた皆様に少しでも、情熱が伝わったなら、幸せです。
